突然ですが就活を始める多くの学生が、こんな感じになっていませんか?
色々とバイトで忙しかったりするので、入りきることができずに気がついたら時間がすぎてしまっている人もいるでしょう。
人によっては就活だけでなく、大学時代を振り返っても特にアピールできるような人がない人もいるでしょう。
この記事ではそんな人向けに自己PRの解説をしていく記事になります。なのでぜひ参考にしてみてください!
それではガクチカや自己PRについて解説です。※ガクチカ=学生時代に頑張ったこと
これをアピールしたいことがある学生はいいでしょう。
しかし、これが本当に何もない学生もいるでしょう。と言うことでこの記事では何もすることがない人向けにどうすればガクチカを考えることができるのか、解説です。
まずはこのアピール内容が何もないで終わってしまってはいけませんので、探しましょう。
例えばこんな質問で思い出してみてください。
こうして学生時代を振り返るときっかけがないことも有ります。
とはいえそんなことで思い出せれば苦労はしない学生もいるでしょう。何もしていない学生はこんな質問で思い出せることは有りません。
こんな感じで1つ1つ思い浮かべてみてもいいかもしれません。
ただ、これで思い浮かべても思い浮かべられない人にこの方法をおすすめします
それは日記、パソコン、スマホを振り返ることです。
日記を書いている人は少ないでしょう。その場合は昔のスマホやパソコンです。メールの確認でもいいでしょう。
スケジュール帳をみてどんなことをしていたのか思い出すことによってガクチカのネタが思い浮かんだりします。
そこで面接で使えそうなエピソードがあれば面接でどんどんと使っていきましょう。
特にこれでうまく行ける人はいいのですが、振り返ってもアピールすることがないような場合には
いったんネタになりそうな物をピックアップしましょう。
これに関して深堀り・肉付けをしていけばいいものが出来上がってきます。
バイトコンビニのバイトだから、、なんて言わずに、なんでもピックアップしてください。
正直アピールにならなくても、ガクチカとして最低限落とされないようにしましょう。
学生時代に頑張っていない時点で不利になってしまうことは確かです。なのでガチ勢に自己PRに勝とうとしなくてもいいのです。
大事なことはここで足切りにならないことを目指しましょう。他の分野で勝つようにしていれば大丈夫です。
見せ方次第ではいい感じになることも有ります。
ではそのアピールしづらい物をどうしていけばいいのか
1、概要
2、危機課題
3、取り組んだこと
4、結果
このフォーマットに従いましょう。
概要はこれからどんなことを話すのかを提示す箇所です。
危機・課題
頑張ったエピソードを盛り上げるためにはここを盛り上げていく必要が有ります。
例コンビニ万引き
そして次に取り組んだことです。危機や課題にどう取り組んだか解説しましょう。
ここがガクチカの最大の見せ場だと言えます。
重要なのは2番の危機課題としっかりつながったものにすることです。
特に行動ベースで事実として取り組んだことは大事ですが、これだけを記載するのではなく、そのときの考えや気持ちも記載してもいいでしょう。
これで結果を記載してまとめます。
余談ですがこのサンプルですが具体的な数字を書いていないのですが、ここではしっかり対策するようにしましょう。
数字を盛ろうとする人もいますが、現実的な場合では大丈夫ですが嘘がバレてしまったら、一発アウトにもなりますので気をつけましょう。
ここまで解説しても浮かばない人もいるでしょう。そうなればこんなレベルでいいので思い出してみてください。
「レジを早く打つようにした」とかのレベルで構いません。
これでも先ほどの4つのポイントに寄り添えば
レジを早く打つようにしても
のような感じにはなるでしょう。
いかがでしょうか
エピソードのパワーが弱いかなとは思いますがこのようにして足切りにならないようにしましょう。
と言うことで今回の記事はここまでです。
引き続き就活も頑張っていきましょう!